遼陽は昔襄平と言われる。母親河衍水が城を通って流れて行き、もう二千四百年余りの歴史があるため、「襄园」を名づけられたものである。当園は「天人合一」を哲学理念とし、「衍水の流れが長い」をテーマとし、「红楼夢」をポイントにし、遼陽の若干歴史の一部分と伝説を取り出し、造園内容とする。
水面を中心にして、他の景物が水面に沿って広げる配置する手法を使い、山石植物建築の構築と適切な処理により、灰色のレンガ、瓦、石などの地場建材を採用して、郷土樹種を付けることによって顕著な地方風貌のあるあっさりとする清新する境地の古い園林空間を作った。